「白糠町ゼロカーボンシティ宣言」について

最終更新日:2022年03月02日

「ゼロカーボンシティ」を表明しました

 近年、気候変動が一因とみられる異常気象の影響により、世界各国で深刻な自然災害が発生しています。また、国内各地においても、猛暑や集中豪雨、大型台風などが頻発するなど、その災害も激甚化し、気候変動問題は、私たちの生活に大きな影響を及ぼしています。
 2015年に合意されたパリ協定では、「世界的な平均気温上昇を1.5℃に抑える努力を追求する」と目標が掲げられました。さらに2018年に公表されたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の特別報告書では、「2050年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要」とされています。
 また、政府は2020年10月26日に「我が国が2050年までにカーボンニュートラルを目指す」ことを宣言し、北海道においても、豊かな地域資源を最大限に活用しながら、脱炭素化と経済の活性化や持続可能な地域づくりを同時に進める「ゼロカーボン北海道」の実現を目指すこととしています。
 こうした状況を踏まえ、本町は2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを表明しました。

「ゼロカーボンシティ」とは

  環境省では「2050年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自ら又は地方自治体として公表された地方自治体」をゼロカーボンシティとしております。

環境大臣からのメッセージ

 「白糠町ゼロカーボンシティ宣言」の表明後、環境大臣からメッセージをいただきました。

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