R元年(H31年)度の主な活用事業

最終更新日:2020年12月02日

 「ふるさと納税」とは、新たに税を納めるものではなく、ふるさと(自分が貢献したいと思う都道府県・市区町村)への寄附金のことで、個人が2,000円を超える寄附をしたときに、住民税(5,000円を超える部分)と所得税(2,000円を超える部分)から一定の控除を受けることができる制度です。
 寄附先の "ふるさと” に定義はなく、出身地以外でも「お世話になったふるさと」や「これから応援したいふるさと」など、各自が思う "ふるさと” を自由に選ぶことができます。
 つまり、納税者が税金の納付先や使い道を指定できる、画期的な制度なのです。

主な活用事業

平成30年度のふるさと納税寄附金は、令和元年(平成31年)度の事業で次のとおり活用させていただきました。
寄附項目 寄附金活用金額 主な事業
ふるさと「しらぬか」の魅力あるまちづくり事業 14,624万円 白糠町魅力発信事業(幸せわくわく結婚サポート事業)ほか
活力に満ちた産業づくり事業 911万円 新規就農者等支援事業ほか
健康で思いやりのある社会づくり事業 3,447万円 生き活きしらぬかふれあい交流事業ほか
希望あふれる人づくりのための教育事業 2,314万円 放課後学習サポート事業ほか
 ふるさと「しらぬか」の豊かな自然環境保護のための事業 2,880万円  林業・林産業担い手対策事業ほか
合計 24,176万円 全71事業

ふるさと「しらぬか」の魅力あるまちづくり事業

白糠町魅力発信事業(幸せわくわく結婚サポート事業)
町内アンケートの結果、「男女の出会いの場」が求められていたため、地域の魅力を活用した「結婚活動支援イベント」を開催し、将来を担う人材の確保と、地域の活性化を図りました。男女各17人から11組が成立しました。
  • 幸せわくわく結婚サポート事業の画像
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活力に満ちた産業づくり事業

新規就農者等支援事業
新規就農者に対し、施設整備や農用地取得の助成をはじめ、経営安定化を総合的に支援するとともに、担い手を確保する環境づくりを推進しました。
  • 新規就農者等支援の画像
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健康で思いやりのある社会づくり事業

生き活きしらぬかふれあい交流事業
高齢者の生きがいづくりやふれあい、相互交流推進のため、「白糠町出身歌手全員集合~しらぬか音楽会~」を開催し、高齢者福祉の増進と社会活動の促進を図りました。
  • 生き活きしらぬかふれあい交流事業の画像
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ふるさと「しらぬか」の豊かな自然環境保護のための事業

林業・林産業担い手対策事業
インターンシップの支援や木のおもちゃを作成するなど若い世代に対して、森林の持つ多面的機能の普及・啓発や林業・林産業の魅力を発信しました。
  • 木のおもちゃ画像
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希望あふれる人づくりのための教育事業

放課後学習サポート事業
小学校1・2年生を対象に家庭学習の手法や主体性と自主性を身に着けさせ、基礎学力の定着を図るため、タブレット等を活用した放課後学習サポート事業を実施しました。
  • 放課後学習サポート事業の画像
  • 放課後学習サポート事業の画像



※平成30年北海道胆振東部地震災害支援代理寄附金につきましては、同年中に被災地へお届けしております。

未掲載のものを含め、71事業に2憶4,176万円充当させていただきました。

問い合わせ先

企画財政課 ふるさと納税推進係

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