白糠町の歴史・資料

最終更新日:2017年03月19日

白糠の開拓の歴史を語るのに欠かせない人物

八王子千人同心頭 原半左衛門(はら・はんざえもん)

  • 原半左衛門の碑
白糠の開拓の歴史を語るのに欠かせない人物として原半左衛門があげられます。江戸時代、徳川将軍の護衛として、同心百人で一組とし、それが十組からなっている八王子千人同心がいました。その同心頭のひとり、原半左衛門は蝦夷地の交易が幕府の直轄になっていたのを機会に、北方の警備と開拓のため八王子同心の移住を願いでました。寛政12年八王子を出発し、半左衛門は白糠に、そして弟の新助は苫小牧に50人ずつ分かれて入地しました。半左衛門は白糠の地で土地を開拓し、自作農を行いながら、北方の警備と物資を運ぶために必要な道路の開削にもあたりました。

白糠の歴史に関わる刊行物

刊行物一覧表
刊行物 金額(税込) 在庫
白糠町史(上巻) 5,000円 有り
白糠町史(下巻) 3,000円 有り
叢書しらぬか第1巻「空襲前夜」 1,500円 有り
叢書しらぬか第2巻「保健と環境」 1,500円 有り
叢書しらぬか第3巻「選挙」 1,500円 有り
叢書しらぬか第4巻「白糠、八王子千人同心隊」 1,200円 有り
叢書しらぬか第5巻「白糠炭田に灯は消えず」 1,500円 有り
叢書しらぬか第6巻「治安と防災」 1,500円 有り
叢書しらぬか第7巻「白糠の商業の今昔」 1,500円 有り
叢書しらぬか第8巻「町内会の生いたち」 1,200円 有り
アイヌ叙情詩「サコロペ」カセットテープ付き 4,000円 有り
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