豆やナッツ類による子どもの誤嚥(ごえん)事故 注意喚起
最終更新日:2018年02月05日
消費者庁には、平成22年12月から平成29年12月末までに、医療機関ネットワーク事業の参画医療機関から、豆やナッツ類(例えば、大豆、ピーナッツなど)を原因とする子ども(14歳以下)の誤嚥(ごえん)事故が、27件報告されています。そのうち20件を3歳未満の事故が占めています。奥歯が生えそろわず、かみ砕く力や飲み込む力が十分ではなく、気道も狭い子どもが豆やナッツ類を食べると、気道に入って気管支炎や肺炎を起こしたり、窒息したりするおそれがあります。豆やナッツ類の誤嚥(ごえん)は、事故報告件数は多くないものの、入院を要する例が16件と全体(27件)の約6割を占めています。
誤嚥(ごえん)事故防止のため、主に以下のことに注意しましょう。
(詳しくは添付のファイルをご覧ください。)
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豆やナッツ類は、3歳頃までは食べさせないようにしましょう
消費者庁からの注意喚起です