町・道民税に関するよくある質問Q&A

最終更新日:2023年05月22日

質問1 配偶者に扶養されていて、パート勤めをしています。自分の税金はどのようになりますか?また、配偶者の税金計算上での影響もあわせて教えてください。

回答1 以下のとおりとなります。

本人の課税状況
収入金額 町・道民税 所得税
93万円以下 かからない かからない
93万から103万円 かかる かからない
103万から201万6千円 かかる かかる
201万6千円以上 かかる かかる
配偶者への影響
収入金額 配偶者控除 配偶者特別控除
93万円以下 受けられる 受けられない
93万から103万円 受けられる 受けられない
103万から201万6千円 受けられない 受けられる
201万6千円以上 受けられない 受けられない
※配偶者特別控除は収入額に応じて段階的に変動いたします。

質問2 町・道民税と所得税はどのように違うのですか?

回答2 以下のとおりとなります。

町・道民税と所得税
  町・道民税 所得税
納付先 住民登録を有する自治体
課税される所得 前年1年間(1月から12月) 当該年の所得
税率 <均等割>
町民税 3,500円
道民税 1,500円

<所得割>
町民税 6%(総合課税分)
道民税 4%(総合課税分)

※分離課税分の所得(土地を売却した時に発生する譲渡所得や株式の譲渡所得等)を有する場合は、税率や計算方法が異なります。
<所得金額に応じて>
5%・10%・20%・23%・33%・40%・45%

※平成25年から令和19年までの各年分の所得税については、復興特別所得税(その年分の基準額の2.1%)が併せてかかります。
税額控除 基礎控除、扶養控除、生命保険料控除等の控除額が所得税と異なります。 基礎控除、扶養控除、生命保険料控除等の控除額が町・道民税と異なります。
納付方法 <普通徴収>
6月・8月・10月・12月の年4回で自主納付及び口座振替

<給与特徴>
6月から翌年5月までの12回で給与より天引き

<年金特徴>
4月・6月・8月・10月・12月・2月の年金月6回で年金より天引き
<給与所得者>
毎月の給与から一定額を天引き

<自営業者等>
確定申告により税額確定後、自主納付及び口座振替

質問3 令和5年4月に白糠町からA町に引越しをしました。4月からの町・道民税はA町に納めることになりますか?

回答3 町・道民税は毎年1月1日(賦課期日)現在に住民登録のある市町村で課税されます。

令和5年1月1日現在は白糠町に住民登録がありましたので、令和5年度の町・道民税は白糠町で課税されることとなり、A町では課税されません。 

問い合わせ先

税務課 税務係

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