雪による被害防止のために
最終更新日:2021年01月25日
冬期間は、暴風雪による停電や遭難といった災害が多く発生しています。気象情報に注意して、暴風雪が予想されるときは、家の中で過ごすなど外出を避けましょう。
家の中で安全に過ごすために
- 気象情報に注意して、暴風雪が予想されるときは、外出を避けましょう。
- 日頃から停電に備え、懐中電灯・携帯ラジオ・防寒具・ポータブルストーブ・灯油・非常食・飲料水などを用意しておきましょう。
- FF式暖房機などを使用している場合は、一酸化炭素中毒を起こすおそれがありますので、給排気口付近が雪にふさがれないよう注意しましょう。
車で外出するときに気をつけること
- 万一に備えて、携帯電話を忘れずに所持しましょう。あわせて充電器やモバイルバッテリーも用意しましょう。
- 車が立ち往生する可能性があるので、防寒着、長靴、手袋、スコップ、けん引ロープなどを車に用意するとともに、十分に燃料があることを確認して出かけましょう。また、万一に備えて飲料水や非常食も用意しておくと安心です。
- 運転していて、地吹雪などにより危険を感じたら、無理をせずに道の駅やコンビニエンスストア、ガソリンスタンドなどで天気の回復を待ちましょう。
- 大雪や吹きだまりなどで車が立ち往生したときは、JAFなどのロードサービスや近くの人家などに必ず救助を依頼してください。また、ハザードランプの点灯や停止表示板を置くなど、車が目立つようにしてください。
- 避難できる場所や近くに人家がない場合は、消防(119番)や警察(110番)に連絡して、車の中で救助に備えてください。
- 車が雪に埋まったときは、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を引き起こすおそれがあります。防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、窓を開けて換気し、こまめにマフラーまわりを除雪してください。
除雪を行うときに気をつけること
屋根の雪下ろしをするときは
- 複数で行う:はしごを支える。安全を確認する。万一の場合は救助を!やむを得ず1人で行う場合は、家族や近所の人に声をかけて!
- 滑り止め:靴やはしごに滑り止めをつけるなどの工夫を!
- 命綱を着けて:面倒でも腰に命綱を着けて滑った場合や雪の急落に備えて!
- 周囲を確認:屋根の下を通行する人や子どもに注意を!
除雪機を使用するときは
- 服装に注意:機械に巻き込まれないような服装を!
- 雪が詰まった場合:機械トラブルが発生したときは、必ずエンジンを停止!
- 周囲を確認:通行人や子どもなどに注意を!
その他の注意事項
- 屋根の雪に注意:屋根の下を通るときは、雪やつららに注意を!
- 除雪時の健康に注意:無理に除雪作業は行わない。除雪作業で汗をかいたら着替えを!
- 気象情報に注意:暴風雪警報や大雪警報が発表されたら外出は控える。
問い合わせ先
地域防災課 地域防災係
メールにてお問い合わせいただいた場合は、職員個人のメールアドレスより返信されます。
- 電話番号 01547-2-2171(内線番号:222番)