多面的機能支払交付金の実施状況報告

最終更新日:2023年05月30日

多面的機能支払制度は、近年、農村地域の高齢化、人口減少等により、地域の共同活動によって支えられている農業・農村の国土の保全、水源の涵養、自然環境の保全、良好な景観の形成等の多面的機能の発揮に支障が生じつつあります。
このため、地域共同による水路の泥上げや農道の路面維持等の地域資源の基盤的保全活動に加え、水路、農道等の軽微な補修や植栽による景観形成等の農村環境の良好な保全といった地域資源の質的向上を図る共同活動を支援する制度です。

令和4年度 多面的支払制度の実施状況

協定集落名

白糠町農業・農村資源保全協議会

代表者氏名

影山 純

協定参加者数

98人
  • 農業者:60人
  • 生産組合:3人
  • 農業法人:7人
  • 町内会等:27人
  • JA:1人

対象農用地面積

  • 草地:2,781ヘクタール
  • デントコーン畑:307ヘクタール

交付金額

10,907,422円

主な共同取り組みの内容

  • 点検結果に基づく水路の泥上げ、農道の路面維持など 
  • 農村環境保全活動(景観形成のための施設への植栽活動)
  • 多面的機能の増進を図る活動(河川・湿原への農用地からの土砂流出防止対策)

問い合わせ先

経済課 農政係

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