【庶路】授業の様子(2020年度)

最終更新日:2024年01月29日

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GIGAスクール構想の充実に向けた取組 (2年生「生活科」、3年生「総合」)

 3月4日(木曜日)の2年生の生活科と3年生の総合的な学習の時間では、オンライン授業を想定した学習を行いました。前半は、コンピュータの利活用に関する学習で、オンラインの意味や具体的な活用場面について意見を交流したり、情報モラルに関する学習を行いました。
 後半は、2年生は教室内でオンライン学習の手順を一つ一つ確認したり、3年生は校内のいろいろな場所に分散して、離れた場所で先生とオンラインでつながるイメージを理解しました。
 庶路学園では、3月18日(木曜日)に全校児童生徒がタブレット端末を持ち帰り、学校と家庭でのオンライン学習の試行を行います。
  • オンライン学習の練習を行う児童の写真

    オンライン学習の練習を行う2年生の様子

  • オンライン学習の練習を行う児童の写真

    校内に分散してオンライン学習の練習を行う3年生の様子

GIGAスクール構想の充実に向けた取組 (6年生「図画工作科」)

 3月1日(月曜日)の6年生の図画工作の鑑賞では、タブレット端末を使用して前時までに制作した粘土作品の自己評価・他者評価を行いました。前段は、教師がタブレット端末のTeamsを通して評価シートを配布し、児童個々がそのシートに自身の作品の振り返り(作品のよさ・工夫点など)を入力しました。その後は、児童個々の評価シートに対して他の児童が一斉に講評を入力し、Teamsでのオンラインによる同時編集機能を活用した図画工作における鑑賞や学習の振り返りが行われました。
  • タブレット端末を操作する児童の写真

    児童個々がタブレット端末で自己評価・他者評価を行っている様子

GIGAスクール構想の充実へ向けた取組 (8年生「家庭科」)

 2月9日(火曜日)の8年生の技術家庭科(家庭分野)では、『エコクッキング』をテーマにして、その材料、調理方法、そして栄養素などについてタブレット端末で調べました。生徒一人一人がインターネット上で様々なエコクッキングのレシピを検索し、実際に自分でも調理ができるかどうか真剣に調べていました。
  • タブレット端末を使って学習する生徒の写真

    タブレット端末で「エコクッキング」について調べる生徒の様子

GIGAスクール構想の充実へ向けた取組(中等部)

 1月29日(金曜日)から中等部(5~7年生)では、定期的にタイピング練習を行っています。現行の学習指導要領では、情報活用能力が言語能力と同じように重要なものとして位置付けられており、情報活用能力を底上げするICTスキルとしてタイピング練習を行っています。
 タイピング練習の初回であるこの日は、放送室から各教室に一斉に説明と指示が配信され、タブレット端末の操作方法やタイピングの要領が確認されました。タイピング練習が始まると、児童生徒全員が黙々と取り組み、教室にはカタカタカタ…とタイピングの音だけが広がりました。
 これまで、中等部では、5~7年生を縦割りとしたグループを編成して様々なブロック内交流を実施しているところで、今回のタイピング練習も縦割りグループで競い合っています。切磋琢磨しながらのタイピング練習を行うことで、早い時期からのいわゆる“ブラインド・タッチ”が身に付くことを期待しています。
  • タイピング練習の様子の写真

    放送室からの一斉指示により端末操作やタイピング要領について確認している様子

  • タイピング練習の様子の写真

    真剣な表情でタイピング練習に励む児童生徒の様子

GIGAスクール構想の充実へ向けた取組(3年生「総合的な学習の時間」)

 3年生の総合的な学習の時間では、情報活用能力の育成を目的としてこれまでもコンピュータに触れながら、プログラミング学習、パワーポイントによるスライド作成、そして情報モラルに関する学習を行ってきました。ギガスクール構想による一人一台のタブレット端末配布に伴い、先月から新しいタブレット端末の操作方法について学習し、その端末を使って図画工作で制作した版画作品の紹介資料を作成してきました。紹介資料はパワーポイントで作成し、児童一人一人がこれまでの学習で培った知識・技能を発揮してスライドを完成させました。2月8日(月曜日)の学習では、一人一人がパワーポイントで版画作品の紹介を行い、お互いに作品の図画工作の作品鑑賞をするとともに発表(プレゼンテーション)を見合いました。
 プログラミング学習の視点では、パワーポイントにかかわる学習もプログラミング的思考を育成する学習の機会であり、パワーポイントの作成において児童一人一人がスライドの構成やアニメーションの設定など、試行錯誤する姿をたくさん垣間見ることができました。
  • プレゼンテーションする児童の写真

    一人一人がパワーポイントで班が作品を発表(プレゼンテーション)する様子

GIGAスクール構想の充実へ向けた取組(6年生「算数」)

 2月5日(金曜日)の6年生の算数では、『マイクロソフトTeams』(以下、Teams)を活用しながらオンライン授業の試行授業を行いました。授業が開始すると、児童が各々が校内に分散して、教室にいる教師からの説明をTeams上で確認し、端末をとおして配信される課題に取り組みました。
 この日のオンライン授業の試行により、子どもたちにとっても教師にとっても、実際に学校と家庭等でのオンライン授業を行う際のイメージをつかむことができました。
  • オンライン授業の様子の写真

    教室から校内へ分散して学習している児童へ説明や課題提示をしている様子

  • オンライン授業の様子の写真

    校内に分散して課題に取り組む児童の様子

GIGAスクール構想の充実へ向けた取組(7年生「道徳」)

 2月3日(水曜日)の7年生の道徳の『オーロラの向こうに』という題材では、タブレット端末に導入されている『Skyクラウド』を活用し、生徒一人一人の自然に対するイメージを整理したり交流したりしました。『Skyクラウド』を活用することで、授業の開始時と振り返りの場面において生徒個々の自然に対する考え方の変容がわかる授業の展開となり、“感動・畏敬の念”といった道徳の価値項目について深く学び合いました。

※『Skyクラウド』は、Sky株式会社が開発するクラウド型の教育プラットフォームで、課題の配信
 や回収や授業記録を効率的に行ったり、児童生徒同士の思考の比較や交流といった議論の活性
 化を図るための機能があります。

  • タブレット端末で学習する生徒の写真

    お互いの考えを交流しながら道徳の価値観について学ぶ生徒の様子

GIGAスクール構想の充実へ向けた取組(8年生「道徳」)

 2月3日(水曜日)の8年生の道徳の『一枚のはがき』という題材では、タブレット端末に導入されている『マイクロソフトTeams』(以下、Teams)で生徒一人一人が自分の考えや意見を入力し、それらの内容についてお互いに交流しながら授業が進められました。
 Teamsでは、一つのファイルを同時に複数の生徒で編集することが可能ですので、授業では、一人一人の考えや意見が、その都度、変容したり深まっていく様子がお互いにはっきりとわかります。タブレット端末の活用が“考え・議論する道徳の授業”の実践の一助にもなることを期待しているところです。
  • タブレット端末学習する生徒の写真

    タブレット端末で自分の考えをまとめたり他者の考えに触れる生徒の様子

GIGAスクール構想の充実へ向けた取組(7年生「社会科」)

 2月3日(水曜日)の7年生の社会科では、「オセアニア州の工業や経済の特徴」についての自分の考えをタブレット端末に入力して交流する場面を設定しました。一人一人がまとめた内容については、教師が自身の端末の画面で確認できることはもちろん、生徒も教室の大型モニターで他の生徒の考えに触れながら、自らの考えを整理し、より深く課題を学ぶことができます。
 従来は生徒がプリントに記入した紙を教師が回収し、それから生徒の考えを紹介する授業の展開でしたが、タブレット端末を活用することにより、教師が生徒の考えを素早く把握し、生徒同士の考えや意見を交流する場面へと導くことができるようになりました。
  • タブレット端末で学習する生徒の写真

    タブレット端末で考えを入力したり交流したりする生徒の様子

GIGAスクール構想の充実へ向けた取組(6年生「算数」)

 1月27日(水曜日)の6年生の算数では、『マイクロソフトTeams』(以下、Teams)を使用した授業が行われました。この日は、Teamsの基本的な活用方法について確認をし、実際に教師のタブレット端末から一人一人の端末へ算数の課題が配信され、各々が算数の設問を解きました。
 課題を終えた児童は、端末をとおして解答を教師に提出し、教師が採点したあと、再び端末をとおして児童へ返却されました。
 タブレット端末を用いた学習では、児童全員が集中して課題に向き合い、解法の交流する場面では、お互いに端末の画面を見せ合うなど、タブレットによる主体的で対話的な学びが見られました。

※『Teams』は、マイクロソフト社が開発した、チャット、通話・ビデオ会議、そしてファイルの共有・協働編集等ができるコラボレーションプラットフォーム(アプリケーション)です。コロナ禍においては、遠隔での資料 のやり取りやオンライン授業のツールとして効果が期待されています。

  • 授業の様子の写真

    配信された課題に取り組む児童(写真左)と教師による採点(写真中央)の様子

  • 授業の様子の写真

    解法の交流(写真左)や採点後に返却された答案(写真中央)の様子

GIGAスクール構想の充実へ向けた取組(6年生「理科」)

 1月25日(月曜日)の6年生の理科では「電気の利用」の単元でタブレットを活用した学習が行われました。学習では、ビジュアル・プログラミングソフトの『scratch(スクラッチ)』を使用し、電気の効果的・効率的な利用方法についてプログラミングを行いました。児童が考えたプログラム(命令)が実際にどのように働くかについては、タブレットの画面だけではなく、『ARDUINO(アルディーノ)』と呼ばれる外部機器をタブレットに接続することにより、室内の明暗でLEDの色が変化したり消灯したりするなどを確認をすることができました。
 児童一人一人が試行錯誤を繰り返しながら、“暗くて人が通ると電気が付く”や“二酸化炭素の排出の1パーセントを目指して”といったプログラムを考案することができました。
  • プログラミングに取り組む児童の写真

    プログラミングに取り組む児童の様子

  • 児童が考案したプログラムの写真

    掲示された児童が考案した創意工夫のあるプログラムの数々

GIGAスクール構想による「一人一台のタブレット端末」が整備されました

 白糠町では、12月末に児童生徒一人に一台のタブレット端末が配備され、町内の全教職員が研修を受けました。3学期からは各学年で、順次、新しいタブレット端末の学習が進められています。
 タブレット端末を活用した学習は、これから本格的に始まりますが、本校では情報端末機器を活用した9年間の連続した学びとなるよう、計画的な取組を進めていきます。運用にあたっては、保護者の皆さまにもご協力をいただくことが考えられます。今後の社会の担い手となる子どもたちにとって必要な資質・能力を身に付けさせるため、ご協力をお願いいたします。
  • タブレット端末で学習を行う1年生の様子の写真

    新しいタブレット端末で学習を行う1年生の様子

交通安全教室が行われました(前期課程・後期課程)

 12月21日(月曜日)、釧路警察署のみなさんを講師に招き、交通安全教室が行われました。この日は、前期課程(1~6年生)と後期課程(7~9年生)を対象として2回にわたって実施され、主に安全な自転車の乗り方や危険予測などについて理解を深めました。
  • 交通安全教室の様子の写真

    前期課程(写真上段)と後期課程(写真下段)の交通安全教室の様子

凧作りをしました(1・2年生)

 1・2年生の生活科「昔の遊びをしよう」の一環として、「凧作り」を行いました。初日の12月14日(月曜日)は、凧に色とりどりの絵を描きました。18日(金曜日)には、外部講師として庶路・西庶路たこあげ同好会(代表:富田忠行氏)のみなさんを講師に招き凧作りをしました。
 既製品の凧をあげた人は少ないながらいるものの、自分で作ったことがあるという人はほとんどいません。最初、講師の4名の先生から説明してもらって作り始めました。講師の先生方から、わかりやすく教えてもらいながら作業を進め、凧を完成させました。21日(月曜日)には、グラウンドで凧あげを行いました。当日は、天高く凧を上げようと、自分の凧を手に生き生きと活動していました。どの児童も自分の凧を手に楽しみながら活動しました。

  • 凧作りの様子の写真

    12月18日(金曜日)凧作りの様子

  • 凧あげの様子の写真

    12月18日(金曜日)の凧あげの様子

  • 凧あげの様子の写真

    12月21日(月曜日)の凧上げの様子

喫煙防止教室が行われました(6年生)

 12月18日(金曜日)、白糠町役場の保健福祉部のみなさんを講師に招き、喫煙防止教室が行われました。この日の学習では、たばこの煙に含まれる有害物質やその煙を吸うことで引き起こされる健康被害について理解を深めることができました。
  • 喫煙防止教室の様子の写真

    喫煙防止教室の様子

クラブ活動が行われました(4~6年生)

 12月9日(水曜日)はクラブ活動で、6つのクラブ(スポーツ、室内ゲーム、コンピュータ、理科、イラスト、ダンス)が活発に活動を行いました。理科クラブでは、凧作りが行われ、創意工夫のある凧を作るとともに、風を効果的に受けて凧を上げる要領についても学びました。室内ゲームクラブでは、ボードゲームに親しみ、ダンスクラブではお互いにダンスの上達度について意見を交わし、完成度の高いダンスを目指していました。
  • クラブ活動の様子の写真

    理科クラブ(左)、室内ゲームクラブ(中央)、ダンスクラブ(右)の活動の様子

人権教室が行われました(6年生)

 11月27日(金曜日)は白糠町人権擁護委員の皆様を講師に招き、5年生の「人権教室」が行われました。この日は、「外国人の人権」というテーマの学習で、国籍の違いにかかわらず人権は守られるべきもので、違いを認め共に生きることの大切さについて考えました。
  • 人権教室の様子の写真

    人権教室の様子

クラブ活動が行われました(前期課程)

 11月20日(金曜日)はクラブ活動で、6つのクラブ(スポーツ、室内ゲーム、コンピュータ、理科、イラスト、ダンス)が活発に活動を行いました。スポーツクラブでは、跳び箱を行い、ダンスクラブではステージを舞台にダンスの練習に励んでいました。また、理科クラブでは、風船ロケットを作り、コンピュータクラブでは、タイピング練習やプログラミングに取り組みました。
  • クラブ活動の様子の写真

    写真上段は、スポーツクラブ(左)とダンスクラブ(右)の様子
    写真下段は、理科クラブ(左)とコンピュータクラブ(右)の様子

書き初め教室が行われました(3~8年生)

 地域の書道家2人を講師に招き、11月12日(木曜日)は3・4年生、16日(月曜日)は5・6年生、そして19日(木曜日)には7・8年生が書き初め教室を行いました。講師の先生からは、児童生徒一人一人に対して書初めの作法をはじめ、筆運びや字の大きさなどの書写のポイントを教わりました。
  • 書き初め教室の様子の写真

    書き初め教室の様子

クラブ活動が行われました(前期課程)

 10月16日(金曜日)は前期課程のクラブ活動でした。本校のクラブ活動は、スポーツクラブ、室内ゲームクラブ、コンピュータクラブ、理科クラブ、イラストクラブ、そしてダンスクラブが行われています。コンピュータクラブではタイピング練習、ダンスクラブではダンスの練習、室内ゲームクラブではカードゲーム、そして理科クラブではスーパーボール作りの取組など、それぞれのクラブで活発な活動が展開されていました。
  • コンピュータクラブ、ダンスクラブ、室内ゲームクラブの様子の写真

    コンピュータクラブ(左)、ダンスクラブ(中央)、室内ゲームクラブ(右)の様子

クラブ活動がスタートしました(前期課程)

 8月19日(水曜日)から前期課程4~6年生のクラブ活動がはじまりました。今年度は、新型コロナウイルス感染症にかかわる対応のため、例年よりも遅い開始時期となりました。
 本校のクラブ活動は、「スポーツ」「室内ゲーム」「コンピュータ」「理科」「イラスト」「ダンス」の6つのクラブが開設されています。この日は初回の活動日のため、今年度の活動計画について話し合いました。
  • クラブ活動の様子の写真

    ダンスクラブ(左)、スポーツクラブ(中央)、コンピュータクラブ(右)の活動の様子

水泳教室がはじまりました(前期課程)

 8月19日(水曜日)から1~6年生の水泳教室がはじまりました。今年度は、新型コロナウイルス感染症にかかわる対応のため、例年よりも遅い開始時期となりましたが、例年どおり各学年3回の実施が予定されています。
 この日は、5・6年生が白糠町内のプールへ出向きました。この日は30℃近い猛暑日でしたので、子どもたちみんな大いに水の中での活動に親しみました。
  • 水泳教室の様子の写真

    水泳教室の様子

ネット講座が行われました

 8月19日(水曜日)、4年生と7年生の学年でネット講座が行われました。この日は、KDDIスマホ・ケータイ安全教室事務局のご協力をいただき、スマートフォンやタブレットなどの携帯情報端末の安全な利用について学びました。授業では、短編アニメを視聴しながらインターネットの便利さをふまえつつ、ネット依存やSNSに潜む危険性について理解を深め、様々な事例について意見を出し合い、情報端末機器の望ましい利用について考えました。
  • 4年生と7年生の学習の様子の写真

    4年生(左)と7年生(右)の学習の様子

放課後学習サポートがはじまりました

 白糠町では、昨年度から町内の小学校と義務教育学校の前期課程の児童を対象とした「放課後サポート事業」を行っています。この事業は、児童の学習意欲を高め、家庭学習の早期定着を目指した白糠町独自の事業で、放課後の時間帯に専任講師により進められています。昨年度は1、2年生の児童が対象でしたが、今年度は3年生の児童も対象となり、各学年週1~2回、約1時間、タブレット端末等を用いた学習に取り組んでいます。
  • 放課後学習サポートの様子の写真

    真剣に放課後学習に取り組む2年生

オンライン授業(8・9年生)と職員研修を行いました

 5月20日(水曜日)、分散登校期間中の学習支援として、Zoomを活用したオンライン授業(リモート学習)を行いました。この日は、授業の実施とあわせて、先生による校内研修も行いました。
 オンライン授業は、8・9年生の国語、数学、英語、音楽が行われました。授業では、教科ごとに指導上の特性が生かされるように板書の内容やパワーポイントや音声教材を効果的に送信するなど、教科担任の先生方の工夫が凝らされました。生徒にとっては、先週の試行授業を経ての取り組みでしたので、前回よりも要領を得て、より主体的に授業に参加することができました。
 オンライン授業の研修では、オンライン授業に必要な機器やアプリケーションの設定について確認したり、実際のオンライン授業を間近で参観する中で授業展開の要領について学び合いました。
  • 研修の様子の写真

    機器やアプリケーションの設定について研修している場面

  • 国語科のオンライン授業の様子の写真

    国語科のオンライン授業と参観の様子

  • 数学科のオンライン授業の様子の写真

    数学科のオンライン授業と参観の様子

  • 英語科のオンライン授業様子の写真

    英語科のオンライン授業と参観の様子

  • 特別支援学級のオンライン授業の様子の写真

    特別支援学級の生徒との個別オンライン授業の様子

分散登校を行っています(5/18~22の週)

 白糠町の小・中・義務教育学校では、5月18日(月曜日)の週から段階的に分散登校の回数を増やし、本格的な学校再開へ向けて準備を進めているところです。
 この週は、前期課程(1~6年生)は週2日間、後期課程(7~9年生)は週4日間の登校日として、いずれも4時間授業を終えたのち、給食を食べての下校としています。どの学年の児童生徒も元気に登校し、限りある時間の中ではありますが、授業時間や仲間とのふれ合いなど、学校での充実した時間をすごしています。
  • 初等部の様子の写真

    初等部(1~4年生)の授業の様子

  • 中等部の様子の写真

    中等部(5~7年生)の授業の様子

  • 高等部の様子の写真

    高等部(8・9年生)の授業の様子

オンライン試行授業を行いました(8、9年生)

 5月12日(火曜日)と13日(水曜日)の2日間、臨時休校中の学習支援の一環として、Zoom(*1)を活用したオンライン授業を試行しました。このオンライン授業は、学校から配信する授業等を、児童生徒が自宅でタイムリーに受信することができる双方向型の通信です。
 1日目は9年生、2日目は8年生の生徒がオンライン授業に参加(*2)し、学級担任が学級活動を行ったり、国語科、数学科、英語科ならびに音楽科の各教科担任の先生方が、それぞれ教科の指導や家庭での自主課題の説明などの授業支援を行いました。
 オンライン授業といった初めての取組でしたが、生徒はすぐに要領を得て積極的に学習に向き合っていたことがとても印象的でした。この日の試行授業を受け、今後の状況に応じて、オンラインによる学習支援の取組を進めていきたいと考えています。
 オンライン授業の実施にあたっては、保護者のみなさまのご理解とご協力をいただきありがとうございました。

(*1) 「Zoom」は、米国Zoom Video Communications社が提供するインターネットクラウドを活用したWeb会議サービスです。
(*2) 家庭においてインターネット環境や情報端末を持たない生徒については、学校に登校し、いわゆる「三密」を避けた環境の中でオンライン授業に参加しました。

  • 学級活動と国語科のオンライン授業の様子の写真

    学級担任による学級活動と国語科のオンライン授業の様子

  • 数学科のオンライン授業の様子の写真

    数学科のオンライン授業の様子(写真右は、生徒がノートを画面に映し出し解答を示す様子)

  • 英語科のオンライン授業の様子の写真

    英語科のオンライン授業の様子

  • 校内でオンライン授業を受ける生徒の写真

    校内の各教室に分散してオンライン授業を受ける生徒の様子

分散登校が行われました

 5月はじめの緊急事態宣言の延長にともないゴールデン・ウイーク明けの学校再開(通常日課)が見送られたことから、5月8日(金曜日)は少人数グループで時間差による分散登校が行われました。
 この日は、児童生徒の健康状態の把握、臨時休業中の家庭学習の確認と学習計画の説明、そして、今後の分散登校の予定について確認をしました。
 臨時休業中は、児童生徒一人一人が健康管理に気を配り、また、主体的に家庭での学習に取り組んでいる姿がたくさん見受けられました。引き続き、教職員が一丸となって児童生徒の学習面と心身のサポートを行っていきます。
  • 登校する児童生徒の様子の写真

    元気に登校する児童生徒の様子

  • 校舎の窓に掲げられた応援メッセージの写真

    校舎前面の窓に掲げられた児童生徒への応援メッセージ
    ~ ハッピーライフ・ハッピースクール・ショロホーム ♬ ~

  • 登校後の児童生徒の様子の写真

    臨時休校中の学習課題や生活リズムチェックシートを提出する児童の様子(初等部)

  • 登校後の児童生徒の様子の写真

    今後の学習計画や分散登校について確認する初等部児童(左の写真)と高等部生徒(右の写真)

給食がスタートしました(1年生)

 4月13日(月曜日)から1年生の給食が開始されました。この日は『入学進級おめでとうメニュー』で、ちらしずし、親子汁、さくらのハンバーグ、お祝いクレープ、そして牛乳でした。白糠町のおいしい給食をみんなで楽しく食べる1年生でした。
  • はじめての給食を食べる新1年生の様子の写真

    はじめての給食を食べる新1年生の様子

  • お祝いメニューの写真

    お祝いメニューの様子

元気に登校しています(1年生)

 4月8日(水曜日)から新1年生の登校がはじまりました。新1年生一人一人がちょっぴり大きく感じるランドセルを背負って笑顔いっぱいの表情で登校しました。庶路学園には9年生までの先輩方がおり、いろいろな学年の先輩方に声をかけられたり一緒に歩いたりすることも楽しいようです。
  • 元気に登校する新1年生の様子の写真

    元気に登校する新1年生の様子

問い合わせ先

白糠町立庶路学園

  • 住所 郵便番号088-0575 北海道白糠郡白糠町西庶路学園通1丁目1番地
  • 電話番号 01547-5-8255
  • ファクシミリ 01547-5-8257
  • 電子メール shorogaku@educet04.plala.or.jp