白糠のいいところ…見つけた!2017年(平成29年)3月号

最終更新日:2017年03月19日

白糠にも眠っている観光資源はまだまだあるはずです。ぜひ皆さんも周りに目を向けて見てください

写真

ねづまきさん
2011年5月1日から「地域おこし協力隊」として活動中。

この広報が出るころ、私はちょうど札幌でのイベントを終えてひと息ついていることだろうと思います。この時期はどの地域でも冬のイベントが目白押しで、特に札幌では雪まつりのあとに冬季アジア大会も開催され、たくさんの人が札幌を訪れる月となり、私たちが宿泊するホテルを取るのにも大変な苦労でした。
ここ数年、札幌では宿泊先の確保が難しくなっていて、ホテルが取れないために出張をあきらめるという話も多いと聞きます。都会は都会で抱えている問題があるんだなと考えさせられます。
さて先日、根室と釧路の各地域で観光に携わるお仕事をしている女性の方たちと会う機会があり、そこでいろいろなお話を聞きました。その人たちも私と同じで他の地域から移住したという人が多く、これまでの苦労話などもしていました。旅行などで訪れ、その土地が気に入ってしまって移住したという人もいました。
そんな中で話題になったのは「まちおこしは誰がする?」ということです。地域おこしは「よそ者、若者、バカ者」がするものだという風潮が広まりすぎて、地元の人たちが「まちおこしは地元民じゃなくてよそ者がやるものでしょ?」と思い込んでいるというのです。私もそれを聞いて驚きました。
よそ者の役割は、地元にいると当たり前すぎてなかなか見えない魅力を見つけて引き出すこと、そしてそれを高めていくためには地元の人の努力や頑張りが必要なのです。しかし、ただ頑張っていても、それがアピールできないと周りに気付かれないまま終わることもある。一筋縄ではいかないことです。でも、だからこそやりがいがあるとも考えます。
現在、別海の野付半島では、海が凍って一面が真っ白な景色になる水平線ならぬ「氷平線」が話題を集めています。そこで遠近感を利用したおもしろ写真を撮ることが出来るということで観光客が集まり始めているということです。
この現象は、これまでも当たり前にあった景色がひとつの「気づき」で観光資源になったという良い例です。
白糠にも眠っている観光資源はまだまだあるはず。ぜひみなさんも周りに目を向けてみてください。
  • 写真1

    別海町観光協会のホームページより、
    遠近法を利用したトリック写真です(1枚目)

  • 写真2

    別海町観光協会のホームページより、遠近法を利用したトリック写真です(2枚目)

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