ヒグマ(熊)に注意
最終更新日:2022年12月22日
ヒグマとの遭遇を避け、人身事故を防ぐにはヒグマの出没状況に注意することが大切です。特に山菜取りやキノコ採りなど山野での遭遇する頻度が高まる春と秋には注意が必要です。また、冬は絶対にヒグマに遭遇しないということはなく、冬眠していても周囲の音や振動などで目を覚ますことがあります。季節を問わずヒグマの存在を意識するとともに足跡などの痕跡が無いか十分に確認しましょう。
ヒグマに出会わないための工夫を
- 事前にヒグマの出没情報を確認する
- 一人では山林に入らない
- 山林ではラジオや鈴など音が出るものを身につける
- 薄暗い時には行動しない
- フンや足跡、エゾシカの死骸を見つけたら引き返す
- 食べ物やゴミは必ず持ち帰る
ヒグマに遭遇したら
- 慌てず、落ち着いて行動しましょう。走って逃げると、追いかけてくることがあり危険です。
- ヒグマがこちらに気づいていないようであれば、静かに立ち去りましょう。
- 距離が近い場合は、視線をそらさずゆっくり後退しましょう。
- 子グマに遭遇した場合、必ず近くに母グマがいます。刺激しないよう静かにその場を離れましょう。
- ヒグマに持ち物を取られた場合はあきらめましょう。取り返そうとするとヒグマは攻撃的になります。
ヒグマ出没位置図
直近の出没状況等の詳細情報については、白糠町役場経済部経済課林業係までお問い合わせください。
問い合わせ先
経済課 林業係
メールにてお問い合わせいただいた場合は、職員個人のメールアドレスより返信されます。
- 電話番号 01547-2-2171(内線番号:251番・256番)