障がいのあるかたへの医療費などの助成制度

最終更新日:2018年08月01日

重度心身障がい者医療費助成

身体障害者手帳もしくは療育手帳をお持ちの人で重度の心身障がい者に対する医療費の助成制度です。(有効期限1年、7月末まで) 

対象者

  • 身体障害者手帳1級、2級及び3級の一部(心臓・じん臓・呼吸器・ぼうこう・直腸・小腸・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障がい)に該当する人
  • 療育手帳「A」の人
  • 重度の知的障がいと判定、診断されたかた
  • 精神障害者手帳1級の人
※ただし、所得により助成されない場合があります。

自己負担額

自己負担額一覧表
対象者 負担額
0歳から18歳年度末 医療費全額助成
非課税世帯 医療費全額助成
課税世帯 医療費の1割負担
自己負担額の月額上限額は、通院で18,000円、入院で57,600円です。
(入院は多数該当(※1)の場合、44,400円となります。)
※1 多数該当とは、過去1年間に3回以上、限度額に該当し、4回目以降の場合をいいます。

申請に必要なもの

  • 障害者手帳
  • 健康保険証
  • 印鑑
  • マイナンバー

自立支援医療(更生医療)

身体障害者手帳をお持ちの人に対し、身体上の障がいを軽くしたり、機能を回復する手術への医療費の助成制度です。(有効期限1年、6月末まで)

対象者

18歳以上で、身体障害者手帳の交付を受けている人

自己負担額

  • 対象となる疾病の医療費が1割負担となります。
  • 世帯の課税状況により、月額上限額が設定されます。

医療機関

指定された医療機関のみが対象となります。

申請に必要なもの

  • 身体障害者手帳
  • 健康保険証等
  • 印鑑
  • 医師の診断書(意見書)
  • 前年の所得の確認できる資料等
  • マイナンバー

自立支援医療(精神通院)

精神障がいを持ち、通院による継続的な治療を要する人への医療費助成制度です。(有効期限1年)※北海道の事業ですが、申請は白糠町となります。

対象者

通院による精神医療を継続的に必要とする人

自己負担額

  • 対象となる疾病の医療費が1割負担となります。
  • 世帯の課税状況により、月額上限額が設定されます。

医療機関

指定された医療機関のみが対象となります。

申請に必要なもの

  • 健康保険証
  • 印鑑
  • 診断書
  • 前年の所得の確認できる資料等
  • マイナンバー

精神障害者医療費助成(入院)

精神疾患を持ち、その精神障がいのために入院治療を受けている人への医療助成制度です。

助成額

医療費の自己負担額(高額療養費等を控除した額)の3割

申請に必要なもの

  • 健康保険証
  • 印鑑
  • 診断書
※重度心身障がい者医療・ひとり親医療・乳幼児医療の助成を受けている方や後期高齢者の保険証を持っている方は対象外になります。

問い合わせ先

介護福祉課 社会福祉係

メールにてお問い合わせいただいた場合は、職員個人のメールアドレスより返信されます。